昇華プリントとは

昇華プリントは、専用インクを高温で気化させ、生地の繊維にインクを浸透させる印刷技術です。
生地の表面にインクを載せるシルクスクリーン印刷や、マークを圧着する方式とは異なり、インクが繊維そのものに染み込むため、色落ちや剥がれが起きにくく、長期間の使用に耐える仕上がりになります。
版を必要としないため、フルカラーのデザインが自由に表現可能。グラデーション、写真、複雑なパターンも再現できます。小ロットでも版代がかからず、コストを抑えた製造が可能です。

製造の流れ

以下は、OEM製造・卸製品いずれの場合も共通する基本的な工程です。

デザインデータの入稿

Adobe Illustrator(.ai)形式または .eps 形式でデザインデータをお送りください。デザインデータをお持ちでない場合は、弊社デザイナーとお打ち合わせの上デザインデータ制作を承ります。

製造データの作成・確認

入稿いただいたデザインをもとに、昇華プリント用の製造データを作成。色味やレイアウトを確認いただき、承認後に製造を開始します。

昇華プリント

専用の転写紙にデザインを印刷し、高温・高圧で生地にインクを浸透させます。生地全体にデザインが染み込むため、通気性や伸縮性を損なわない仕上がりになります。

裁断・縫製

プリント済みの生地を型紙に合わせて裁断し、縫製。自社工場での一貫生産により、品質を管理しています。

検品

完成品は工場での検品に加え、出荷前に再度検品を行います。プリントの色味、縫製の仕上がり、サイズの正確性を確認した上で出荷いたします。

梱包・納品

検品を通過した製品を梱包し、お届けします。通常、ご注文確定から概ね3〜4週間前後での納品となります。
※納期はあくまで目安です。注文混雑時、輸送業者の遅延等により前後する場合がございます。

OEM製造の場合

新規のOEM製造では、上記の工程に加えて型紙の選定・作成が入ります。

弊社で保有している既存の型紙から選定することも、貴社の製品に合わせて新たに型紙を起こすことも可能です。新規の型紙作成では、生地の厚みや伸縮性、競技特性に合わせた調整を行い、サンプルの確認・修正を通常2〜3回経て量産に進みます。新規型紙の製作費用は発注元のご負担となります。

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卸取引の場合

卸取引では、弊社が保有する既存の型紙・デザインをベースに製造するため、型紙の選定・作成工程は基本的に不要です。製造の流れは上記の基本工程に準じます。

取り扱い競技やアイテムについては、お気軽にご相談ください。

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熱圧着プリントにも対応

昇華プリントのほか、熱圧着によるプリント製品の製造にも対応しています。スポンサーロゴの入れ替えなど、短期間での製造が求められるケースにご活用いただけます。

ご相談・お問い合わせ

製造工程や納期について、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
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